今、世の中はニュースなどでオリンピックだらけである。
メダルを取ったと盛り上がっているが期待されていて結果が出なかった人や期待通りの結果の人、期待されていなくてメダルを取った人様々である。
何が結果を左右したのかと正確に分析できるのであれば誰も困らない。
メンタルだとか練習の成果だ或いは運である云々議論しても始まらないが結果は別として選手の方達は皆メダルを取りたいと思って臨んだのは間違いないだろう。
オリンピックだけではなく日々の生活や仕事などでも結果が自分の望み通りになるかと言えばそうでは無い。
良い結果を期待していたのに悪い結果では気持も落ち込んでしまう。
相手が人か物かによっても気持ちの持ち方も変わって来るだろう。
物が手に入らなかったとしてもさほど落ち込まないかもしれないが人が絡んでいると内容によっては立ち直れない位ダメージを受けてしまう事もあるだろう。
その後の対応の仕方で今後の方向性が決まってしまうかもしれない位である。
単純に気持ちをポジティブに持つ様にだとか言われても頑張れない人に頑張れと言われても無理な事は無理である。
当事者にしか理解できない事もある。
だが自分を助けてくれるのも自分である。
家族や仲間がいる人は励まして貰えるだろうが立ち直る時間は長短あり、一人の人はまして自分で何とかしなければならない。
どちらにしても最後は自分で決めなければいけない。
自分を励ます最大の理解者は自分だ。
苦しい事が色々とあってもすこしずつ自分を励まして欲しい。
負けた事や逃げたとしても恥ずかしい事ではなく何も感じず何も理解できない人が恥ずかしい人である。
自分を理解して進んでいきたいものである。
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